2022.11.25

【エアコンのトラブル一気に解決】効きが悪いなどよくある悩みの原因と対処法を一覧でご紹介

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皆さんは、暮らしの中で『エアコンの効きが悪い』などのエアコンに関してお悩みの症状はございませんか?そこで、トラブルの原因や対処法を詳しくご紹介いたします!
また、エアコンを長持ちさせるための方法もご紹介しておりますので是非ご活用ください!

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そもそも、エアコンの効きが悪い原因とは?

エアコンの効きが悪い原因は、冷媒がしっかりと仕事をできているかにあります。

エアコンの冷媒とは空気を冷やしたり温めたりするものです。エアコンが吸い込んだ室内の空気を、冷風や温風にして吹出すためには、冷媒の働きがなくてはならないものです。

それによって冷媒がしっかり働いていないと、空気を冷やしたり温めたりすることができなくなりエアコンの効きが悪くなってしまうのです。

エアコンの寿命は?

エアコンの場合、標準使用期間を10年としているメーカーがほとんどです。しかし、実際の平均使用年数は約13~14年と少し長めです。

エアコンが冷えない

設定温度をいくら下げてもエアコンが効かない場合、以下が原因と考えられます。

  • エアコンにホコリがつまっている
  • 冷却ガスの漏れ
  • 室外機が汚れている
  • 部屋の広さと合っていない
  • コンプレッサーや部品の不調

【エアコンにホコリがつまっている】

まず疑うべきは「エアコンのホコリのたまり」です。

ファンやフィルターにホコリなどの汚れが付着しているとそれが障害物となり、スムーズに空気を送り出せなくなってしまいます。そのため、エアコンのフィルターや内部が汚れていると室内が冷えにくくなる可能性があるのです。

エアコンの部品にはご自身で掃除できる部分とできない部分があるので、エアコン修理業者に掃除を依頼することをお勧めします。

【冷却ガスの漏れ】

エアコンが効かない原因として多いのが「ガス漏れ」です。

エアコンには、熱を運搬する「冷媒ガス」が配管に充填されています。エアコンが室内の空気を冷やすためには、室内機と室外機をつなぐ配管内部に充満している冷媒ガスという物質が正常に働かなければなりません。

この冷媒ガスが何かの拍子に漏れてしまうと、温度調節がうまくいかずに冷房が効かなくなります。

ガス漏れには

  1. エアコン本体のガス漏れ
  2. 室外機のガス漏れがあります。

また、どこに霜が付いているのか確認してみましょう。

「エアコン本体のガス漏れ」の場合は、エアコン内部にある熱交換器に霜がつく場合があります。

「室外機のガス漏れ」の場合は、室外機から伸びている細いホースに霜がついている場合があります。配管の腐食など経年劣化によるガス漏れの場合は、エアコン修理業者に依頼してガスを補充してもらいましょう。

【室外機が汚れている】

エアコンをつけても室内が冷えない原因には、室外機の汚れが冷却を阻害している可能性も考えられます。吹き出し口に設置されている熱交換器(フィン)や吹き出しグリルなどの部品が汚れていると、空気を外部へスムーズに排出できなくなり、エアコンの冷却効率が低下してしまう場合があります。

また、室外機の周囲に鉢植えや自転車、バケツやホースなどを置いている場合、置物があると室外機の動作効率が悪くなるため、室外機の周辺には物を置かないようにしましょう。

なお、個人で室外機を移動させると冷媒ガス漏れなどのリスクが考えられるので、移動する際はご自身で行わずプロの業者に依頼するようにしましょう。

【部屋の広さと合っていない】

引っ越しやエアコンの移設などによってよくあるのが、エアコンの冷房能力が部屋の広さに見合っていないというケースです。

通常、エアコンには適切な部屋の広さが畳数で設定されています。エアコンの機能よりも部屋が広い場合に、エアコンが効きづくなります。

この場合は、エアコンの買い替えを検討しましょう。

【コンプレッサーや部品の不調】

コンプレッサーや各種部品にトラブルが起こり、エアコンの稼働に支障をきたしているケースもあります。

コンプレッサーは、冷媒を温めて温度をコントロールする役割を担っており、「エアコンの心臓」とも言われます。そのため、コンプレッサーが不調だと冷房運転に支障が出ることがあります。

基本的にコンプレッサーや各種部品の故障に関しては、自分で対処することは難しいため、メーカーサポートや専門業者に点検・修理を依頼しましょう。

これまで上げたものの中に当てはまる症状がない・改善されない場合はエアコン自体が故障している可能性があります。

「電源がつかない」「風が出てこない」は故障として分かりやすいですが、一見普通に動いているのにまったく冷えないという場合は、エアコンのタイマーランプを確認してみてください。

タイマーランプが点滅している際は、多くの場合冷媒ガス漏れによる故障が多いです。もしランプが点滅していたら、以下の方法でガス漏れを確認して下さい。

  1. 半日以上エアコンを停止させた後か、コンセントを抜いて3分後にエアコンの電源を入れる
  2. 運転再開後に、次の2点を確認する
  3. コンプレッサーが回っているか、音を確認・配管バブル(室外機の外側にある冷媒ガス用の配管部分)に霜がついていないかの確認

上記の方法を試して、コンプレッサーが回っているのにエアコンが効いていなかったり、配管バブルの付近に霜がついていた場合は冷媒ガス漏れが考えられます。業者に連絡して、修理を依頼しましょう。

エアコンの暖房が効かない

以下がエアコンの暖房が効かない理由として考えられます。

  • リモコンの設定ミス
  • 部屋の広さと合っていない
  • 霜取り運転
  • 室内機の不具合
  • 室外機の不具合

【リモコンの設定ミスの場合】

エアコンの効きがいつもより悪いと思ったら、リモコンに不具合が起きていたり、設定が間違っていたりすることもあります。まずは現在のリモコンの設定状況を確認してみましょう。

風量が「微」や「弱」になっていませんか?

風量が弱いと部屋全体が暖まりにくくなりますので、風量を「自動」か「強」でお試しください。

設定温度が低すぎませんか?

お部屋の温度が設定温度に到達すると、お部屋の暖めすぎを防ぐ為に暖かい風が出なくなります。

風向が上向きになっていませんか?

暖かい空気は上に溜まりやすくなります。お部屋の天井周辺だけが温もり、床の方の温度は上がりにくくなります。風向を「自動」か「下向き」でお試しください。サーキュレーターで空気を循環させることも効果的です。

これでも改善されない場合はリモコンの故障の可能性があります。リモコンが故障しているかどうかは、動作確認を行うことで判断できます。

リモコンの動作確認方法は、AMラジオに向けて運転ボタンを押すだけです。もしリモコンのボタンを押してもラジオからブブッという音が出ない場合は、リモコンが故障している可能性が高いです。

またリモコンが正常に動かない時は、電池切れを起こしているかもしれません。動作確認と合わせて、電池交換も行ってみましょう。

【部屋の広さと合っていない場合】

先ほどご紹介した冷房が効かないと同様で、エアコンの機能よりも部屋が広い場合に、エアコンが効きづらくなります。

この場合は、エアコンの買い替えを検討しましょう。

【霜取り運転の場合】

暖房のスイッチを入れて、しばらくは温風が出ていたのに急に止まってしまい、
15分くらい経ってから暖房運転を再開した場合は、「霜取り運転」をしている可能性が高いです。

霜取り運転とは?

霜取り運転とは、室外機の熱交換器についた霜を溶かしている動作のことです。

エアコンが暖房運転をしているとき、外にある室外機は、屋外に冷たい空気を吹き出します。この時室外機の中にある、熱交換器が冷たくなるため、空気中にある水蒸気が結露して凍り、霜がつきます。

そのため「霜取り運転」が開始されるのです。

この霜取り作業を行っている間は、温かい風が出ないので暖房が効きません。
故障しているのかと誤解しがちですが、霜が取れればまた暖房運転が再開されて温かい風が出るようになります。

また、室内機から「プシュー」などという冷媒が流れる音が聞こえることがありますが、これは故障ではありませんのでご安心下さい。

【室内機の不具合の場合】

この場合は、以下の3点をご確認下さい。

  • 室外機のすぐ近くに物を置いていたり、室外機の吹出し口やファンがホコリだらけになっていないか
  • 室外機に直射日光が当たっていないか
  • 室外機にゴミが溜まっていないか

【室外機のすぐ近くに物を置いていたり、室外機の吹出し口やファンがホコリだらけになっていないか】

室外機は、吹き出し口がふさがれているとエアコンの効率が悪くなってしまいます。ファンにホコリが溜まっている場合も同じです。少なくとも吹き出し口の前を30cmくらいは空けておくことが大事です。

【室外機に直射日光が当たっていないか】

室外機が直射日光にさらされていると、エアコンの効きがとても悪くなります。室外機に直射日光が当たり熱くなってしまうと、室外機は熱を捨てるためにより多くの電気を使うことになり、結果として効きが悪くなってしまいます。

直射日光を防ぐには、室外機カバーの取り付けや、すだれなどの日除けの設置が効果的です。

しかし、室外機の全て覆う箱型のカバーを設置すると吹き出し口を塞いでしまうことがあるのでご購入の際は、室外機の上部だけを覆う屋根型のカバーをおすすめします。

【室外機にゴミが溜まっていないか】

室外機の裏側にゴミが溜まっているため運転効率が落ちている場合もあります。室外機の裏側が詰まると空気を吸い込むことができなくなるため、運転効率が悪くなってしまいます。

エアコンの効きが悪いと感じたら、室外機の裏に枯れ葉などが貼り付いていないか確認してみましょう。ゴミが詰まっている場合は自分で取り除くことで、エアコンの効きをよくすることができます。

それでも改善されない場合はエアコン修理業者に相談してみて下さい。

エアコン本体の再起動の方法

エアコンランプが点滅して動かなくなったような場合、一度エアコンを再起動してみることをおすすめします。エアコンランプが点滅して動かない場合、ちょっとした不具合であれば本体リセットでエラーが復旧する可能性があります。

  1. エアコンをオフにする
  2. 室内機の電源コードを抜く (ルームエアコンの場合、電源は室内機側のコンセントのみとなっているので、ここまで作業ができたらエアコンに流れる電気は遮断できたことになります。)
  3. 1分後に電源を入れ直す (ルームエアコンの場合、電源コンセントは室内機のところに一箇所しかないため、この操作を行うことで室内機だけではなく室外機の方も同時にリセットすることができます。)

※リモコンに付いているリセットボタンは、リモコンの電池交換後にリモコン本体のリセットを行うためのものです。このリモコンのリセットボタンを押してもエアコン本体はリセットされませんので注意が必要です。

エアコンから音がする

冷房・除湿運転中または停止中にエアコン本体から聞こえる「ポコポコ」や「ポンポン」という音は、ドレンホースから外気が流入することで発生する音で、故障ではありません。

特に、気密性の高い室内で換気設備を回しているときや、屋外で強風が吹いているときに発生しやすい傾向にあります。お部屋の窓や換気口を開けると解消される場合がありますのでお試しください。

改善されない場合は、エアコン修理業者にご連絡下さい。

また、「シュルシュル」「シャー」「ボコボコ」といったこれらの異音は、エアコンの運転中に冷媒ガスが配管の中を流れるときに発生します。

エアコンの温度調整に伴って発生する音のため、故障ではありません。 万が一、音がいつまで経っても止まらなかったり、以前よりも大きな音量で聞こえたりする場合は、エアコンの点検を依頼しましょう。

エアコンから水が垂れてくる

エアコンから水が垂れてくる主な原因は「ドレンホース」です。

ドレンホースとはエアコンの室内機から発生する水を、室外へと出すための排水管です。また、汚れで詰まってしまうと水が逆流してエアコンから室内に垂れてしまいます。

そこで、水漏れの原因となるドレンホースの異常をいくつかご紹介いたします。

  1. ドレンホースの詰まり
  2. ドレンホースの先端の不具合
  3. 左出し配管になっている

【ドレンホースの詰まり】

ドレンホースが詰まっている場合、水の排出口が塞がれてしまいます。それにより、行き場をなくした水が逆流しエアコン本体から漏れてしまいます。

ドレンホースの詰まりの原因には、室内機から排出される汚れやホコリ、そして排出口から入った落ち葉や虫などがあります。これらを取り除けば正常に水を排出できるようになるため、水漏れを改善、防止することができるでしょう。

【ドレンホースの先端の不具合】

ドレンホースの先端が潰れていたり、地面に埋まって塞がっていたりする場合も、エアコン本体から水が漏れてしまいます。

「ドレンホースの詰まり」の時と同様にドレンホースの排出口が塞がれていると水が逆流してしまうため、ドレンホースの先端が潰れていないか、地面に埋まっていないかを確認するようにしましょう。

【左出し配管になっている】

左出し配管であることも、水漏れが起こる原因になる可能性があります。

左出し配管とは、エアコンを正面から見たときにドレンホースが左側にきていることです。一般的には右側にドレンホースがあり、その場合は勾配が左出し配管と比べて取りやすいのでそのまま水が流れ出るようになっています。

左出し配管の場合は、右側から左側へとドレンホースを横に設置するため勾配が取りづらく、水がスムーズに流れにくくなってしまう場合があります。

また、左出し配管の場合は勾配が取りづらいため、右出し配管と比べて汚れやゴミがドレンホース内に溜まりやすくなります。これにより、詰まりが原因で水漏れを起こす可能性が高くなってしまうのです。

また、エアコンから水が垂れてくる原因はドレンホースの異常以外にもあります。

  1. フィルターの汚れ
  2. ドレンホースの凍結
  3. フィン

【フィルターの汚れ】

フィルターがホコリなどの汚れで目詰まりしている状態だと、空気の流れが悪くなります。空気の流れが悪くなると、熱交換器部分に一定時間空気がとどまるので、過剰に冷却されてしまいます。

過剰に冷却されると、エアコン内部のいたるところで結露が発生するのです。その結露した水が、ファンで送り出される風とともに、吹き出し口から飛んでくるのです。

対処法は、フィルターを丸洗いすることです。

掃除機でホコリを吸い込むだけでも良いですが完全に取りきることが出来ません。台所用の中性洗剤で構いませんので、よく洗って下さい。

汚れが取れたら、フィルターをよく乾燥させエアコンにものと通り取り付けて下さい。

【ドレンホースの凍結】

エアコン本体からの水漏れは、ドレンホースの凍結によっても起こります。

なぜなら、ドレンホースが凍結していると排出口が塞がれてしまい、水が逆流してしまうからです。

「寒い時期にエアコン本体から水漏れが起こっている」という場合は、ドレンホースが凍結していないかチェックすることをおすすめします。

もし凍結しているのであれば、溶かすことによって原因を改善することができます。ただし、解凍のためにお湯をかけてしまうとドレンホースが変形する可能性があるため、十分に注意しましょう。

対処が難しい場合は、プロのエアコン修理業者へのご連絡をお勧めします。

【フィン】

フィンはエアコンのフィルター付近に設置されている、温度調節をおこなう部品のことです。

このフィンは結露しやすく、表面に水滴がつきやすくなっています。さらにこのフィンが汚れていると、結露が発生しやすくなり結果的にエアコンから水が垂れるおそれがあります。

フィンが原因の場合の対処法はこちらです。

  1. まずエアコンを開けてフィルターを取り外します。このときフィルターも汚れているのなら一緒に掃除しておきましょう。
  2. 次にフィンの表面に付着しているホコリを、掃除機で吸い取ります。
  3. 最後にフィンにクリーナーを吹きつけて、10分ほど放置すればお掃除完了です。

まずエアコンから水が垂れてくる場合にするべきこととは?

  1. エアコンの電源を切る
  2. エアコンの電源コードを抜く
  3. ドレンホースに異常がないかをチェックする

【エアコンの電源を切る】

エアコンから水漏れが起きた際は、まず本体の電源を切りましょう。運転がストップすると水漏れも止まるため、エアコン周辺に水がかかってしまう被害を抑えることができます。

【エアコンの電源コードを抜く】

エアコンから水漏れが起きた際は、本体の電源コードをコンセントから抜くことも大切です。

電源コードを抜かずそのままコンセントに差しっぱなしの状態だと、漏電により火災が起こる危険性があります。

また、エアコンに付着した水を拭き取ろうと本体に触れた際に感電する恐れもあるため、万が一に備えて電源コードをコンセントから抜くようにしましょう。

ただし、コンセントの周辺が水で濡れている場合は、電源コードに触れずに電源元となるブレーカーを落としてください。エアコンに流れる電気を遮断することで、漏電や感電を防ぐことができます。

【ドレンホースに異常がないかをチェックする】

植木鉢などの物が倒れてドレンホースを潰している場合は、移動させることで詰まりを解消できる場合があります。

また、ドレンホースに破損がないか、しっかり排水されているかもチェックしましょう。目視で異常を確認できない場合は水漏れの原因を特定するのが難しいため、修理業者に相談するのをお勧めします。

※ご自身で対処が難しい場合は、プロのエアコン修理業者へのご連絡をお勧めしましたが、賃貸物件で入居時にエアコンが設置されていた場合は、修理業者に依頼する前に大家さんや管理会社へ連絡する必要があります。賃貸物件にお住まいの方で水漏れが発生した際は、まず大家さんや管理会社に連絡するようにしましょう。

エアコンを長持ちさせるためには

エアコンは使い方やお手入れによって長持ちさせることができます。そこでご自身でできる、エアコンを長持ちさせる方法をご紹介いたします。

  • フィルターをこまめに掃除する
  • 室外機の置き方を考える
  • 設定温度に注意する
  • 長い間使わずに放置しない

【フィルターをこまめに掃除する】

フィルターが汚れた状態でエアコンを使い続けていると、運転効率が悪くなり、エアコンに無駄な負荷がかかってしまいます。その結果、寿命を縮める原因となります。夏や冬など頻繁にエアコンを使う時期は、2週間に1度の頻度でフィルターを掃除するのが理想です。

【室外機の置き方を考える】

室外機の周りに物を置かないことも大事です。

室外機の周りに障害物があると、風が通りにくくなり空気の循環が悪くなるので、エアコン本体に負担がかかって寿命を縮めてしまいます。余計な負担をかけないように、室外機の周りをすっきりさせて、空気がスムーズに循環するようにしましょう。

また、夏場はすだれなどを使って日よけをすると室外機にかかる負担が減り、寿命を減らすリスクを抑えられます。

【設定温度に注意する】

設定温度と室内温度の差が大きいと、エアコンがフル稼働する時間が長くなり、本体に大きな負荷がかかります。過度な温度設定は避けるようにしましょう。

なお、適切な温度設定はエアコンの負荷軽減だけでなく、電気代の節約にもつながります。

【長い間使わずに放置しない】

エアコンは夏や冬だけ使うという家庭も多いでしょう。しかし、エアコンは長い間使わないと内部にホコリが溜まります。ホコリが溜まった状態で使うと冷暖房の効きが悪くなり、エアコンに負担がかかります。

エアコンを使用しない時期でも、1ヵ月に1回程度は動かしたり掃除をするなど、ホコリが溜まらないようにしましょう。

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まとめ

今回は、「エアコンが冷えない」「暖房が効かない」「エアコンから音がする」「エアコンから水が垂れてくる」というトラブルの原因や対処法をご紹介いたしました。また、「エアコンを長持ちさせるためには」では、全てご自身でできる方法をご紹介しておりますので皆様の暮らしにご活用いただければと思います。『すまいのがっこう』では様々な住まい情報を掲載しておりますので是非ご覧下さい!

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